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鍼灸ブログ一覧

「竹秋」~自分らしく生きる

千葉県市川市妙典 すざく鍼灸治療室です。

3月は、旧暦で「弥生(やよい)、竹秋(ちくしゅう)、夢見月(ゆめみづき)」などと呼ばれ、「弥生」は新暦の別名としても用いられています。

このなかで「竹秋」は、秋の文字が入っているのに春の季語とは、なんとも不思議な気がしますね。
調べてみますと、竹にとって春は、秋にあたりタケノコを育てる時期ということで、春は「実りの季節、秋」となるそうです。
そして、地上が秋の時期(木々が落葉するとき)には、竹にとっての “春” になるそうです。
(「竹の秋」は、春の季語。「竹の春」は、秋の季語)

また、「竹の七不思議」のひとつと言われる、”竹も花を咲かせる” そうです。
その周期は竹の種類によって異なり、発芽から67年目に開花するものや、120年目に開花する品種もあるようです。

人間は、1~12月までの間に、それぞれの季節に生まれてきています。
好きな季節、苦手な季節、元気になる季節、運気が良い時期、運気が悪い時期など、人それぞれあるのではないでしょうか。
私たち人間も竹のように、自分の周期、自分なりの時間軸でこの世に生まれ、生きているように思います。

妊娠を希望している人は、妊娠する友人や有名人と比べてしまいがちですが、人それぞれ身体や生活環境は違っています。
周りと比べるまえに、「自分は何が好きで、何が苦手なのか?」「どの時期だと元気なのかな?」「自分の生理周期はどんな感じなのか?」など自分軸を考えてみることで、自分の身体が元気な時期(シーズン)や時機(タイミング)を探ることができそうな気がしませんか。

竹は、まっすぐ天に伸びています。
みなさんの思いもまっすぐ天に伸びて、願いが天に届きますように。


お顔の鍼(はり)と女性ホルモン

千葉県市川市妙典のすざく鍼灸治療室です。

すざく鍼灸治療室では、不妊鍼灸とともに美容鍼灸も行っております。
排卵前(低温期)はお肌の調子が良くて、生理前になるとお肌の調子が悪く感じることはありませんか?
女性の正常な生理周期は28日ですが、肌の正常なオーバーターン(肌の新陳代謝)も28日と言われています。
肌の新陳代謝は、早くても遅くても、肌トラブルの原因になりますが、女性の生理周期も乱れがあると子宮や卵巣に何らかのトラブルを抱えている可能性があります。

オーバーターンが早い場合は、肌に栄養が行きわたっていない未熟なままの皮膚のため、保湿が未熟な表皮は、外の刺激からお肌を守ることができていません。敏感肌や乾燥肌の方は、オーバーターンが早い可能性があります。

オーバーターンが遅い方は、お肌の衰え”加齢”が原因にあります。正常の28日は20代前後で、30代はおよそ45日、40代は60日前後かかると言われ、オーバーターンに時間がかかります。

また、女性ホルモンのバランスは、卵巣や子宮にだけに影響するのではなく、目に見えるお肌にも影響を与えています。
肌の調子が良くなることで全身の健康につながり、また、逆に、体の中が健康になると肌の状態もよくなります。

当鍼灸治療室の美容鍼灸は、お顔だけではなく、お身体全体を健康にする鍼灸治療を施していきます。40分のお顔だけのコースもお体にも鍼やお灸をしますので、鍼灸治療にご興味のある方は、こちらのコースから始めてみてはいかがでしょうか。

※現在、西宮では美容鍼コースは行っておりません。


「せんねん灸」セルフケアサポーター

千葉県市川市妙典のすざく鍼灸治療室です。

お灸のメーカー「せんねん灸」さんが主催する「せんねん灸セルフケアサポーター講習会」に参加し、セルフケアサポーターの資格を得ています。

お灸は、温熱効果で自律神経に働きかけ、代謝機能を良くすることで、自然治癒力を高めることができます。
「お灸って聞いたことがあるけど、どんなことをするのかな?」
「お灸は、熱くないのかな?」
「火傷の心配はないのかな?」
と、未知の世界かもしれません。

しかし、お灸は、2000年前からも人間が身体に施してきた健康法で、昔の日本にも自宅でお灸をするということは、日常生活の中に根付いていました。
お灸をしたことがなくても「なんとなく、気になる・・・」「なんとなく、知っている・・・」ということは、現代の日本人のDNAにも組み込まれているからではないでしょうか。

 

「せんねん灸」さんの商品は、ドラックストアなどで手軽に入手することができ、ご自宅で簡単に、ご自身にお灸をすることができます。しかし・・・

「どれを選んだらいいのか?」
「このお灸は、どこに、どうしたらいいの?」
「このお灸の仕方、場所で間違っていないのかな?」
「熱いけど、大丈夫?!」
など、初めで使うお灸は「???」だらけでは、ないでしょうか。
そんな不安や疑問にお答えするのが「せんねん灸セルフケアサポーター」の役割になります。

当治療室で鍼灸治療をお受けいただいている方に、ご自宅で出来るお灸のセルフケアもご紹介しています。
お灸は、ご家族の方などにもしてあげることができます。
ご夫婦やご家族、お友達同士など、お灸をする時間を作ってみてはいかがでしょうか。


卵巣と卵子について

千葉県市川市妙典のすざく鍼灸治療室です。

女性は、一生分の原始卵胞(卵子のもとになる細胞)を卵巣の中に持って生まれてきます。
その多くは成熟せずに消滅しますが、生まれた時に約200万個あった原始卵胞は、月経が始まるころには20万~30万個に減少し、その後、毎月、数百個ずつ減少していき、38歳には2万5000個以下になります。以降は、急激に卵巣の老化が加速し、45歳になるころには数千個にまで減ります。女性が一生を通じて排卵する卵子の数は、約500万個ほどです。多くの卵子は、成熟せずに消滅をしてしまいます。

年齢を重ねるごとに、卵子の数が減りますが、それと同時に卵巣の老化が進みます。卵巣の老化が進むということは、卵子の質も低下し、受精能力のある質の高い卵子を育て、排卵することが困難になります。

しかし、この卵巣の年齢は、個人差があり、実年齢よりも卵巣が若く、妊娠力の高い人もいます。卵巣の老化は、生活習慣や食生活を見直すことでスピードを遅らせることができると言われています。毎日の積み重ねで身体はできています。妊娠しやすい身体には、日常生活から卵巣や子宮にやさしい生活を心がけていくことが大切です。

 

~卵巣や卵子を若々しく保つ方法~

・規則正しい生活を送る。
夜は早めに休み、朝は早く起きて、太陽の日差しをあびて、体内ホルモンのリズムを整えましょう。

・ストレスをためない。
ストレスは。ホルモンバランスを崩しやすくなります。リラックスをこころがけて、ストレスを溜めないようにしましょう。

・体を冷やさない。
体が冷えると血流がわるくなり、卵巣の働きも悪くなります。特に、下半身は冷えないように心がけましょう。

・バランスのよい食事をとる。
太りずぎ、痩せすぎどちらとも影響があります。栄養バランスを考えて、偏りのない食事を心がけましょう。

・禁煙をする。
タバコは、卵巣の働きが低下し、不妊になる頻度が高く、流産しやすくなります。女性だけでなく、男性にも影響を与えるため、夫婦で禁煙をしましょう。


春の過ごし方について

千葉県市川市妙典のすざく鍼灸治療室です。

春は、暦の上では2月の立春から5月の立夏までをいいます。
自然界では、春は地中から地上に草木も動物も出て、活動を始める時期です。
同じ地球上にいる人間の体も自然界に合わせて活動をし始めるため、病も出やすくなると言われています。

東洋医学の五行理論(肝・心・脾・肺・腎)の観点では、春は「肝(かん)」に当てはまります。「肝」は、現代でいう肝臓の作用とは異なり、気の流れを通じて、体全体の機能が順調に通じるように調節をする働きをし、気血を体の隅々まで運ぶ働きをしていると考えられています。

また、「肝」は「血を蔵する」と言われ、女性の大切な女子胞(卵巣や子宮)に影響を与えると考えられ、肝血不足が月経血減少や月経過多になると言われています。

そのため、この春の時期にストレスなどで、肝の機能が停滞しないように、考え事などをせずに、ゆったりと過ごすことが大切と言われています。

春は、一斉に花々が咲き誇り、見るものを穏やかにします。まさに、春は、のんびり過ごしましょう~と自然界が演出しているようです。
春は、新しい職場、新しい学校、新しい住まいなど、切り替わりの季節で、ストレスが溜まりやすくなりますが、のんびり散歩や軽い運動などをしながら自然を味わってみてはいかがでしょうか。