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春の過ごし方について

千葉県市川市妙典のすざく鍼灸治療室です。

春は、暦の上では2月の立春から5月の立夏までをいいます。
自然界では、春は地中から地上に草木も動物も出て、活動を始める時期です。
同じ地球上にいる人間の体も自然界に合わせて活動をし始めるため、病も出やすくなると言われています。

東洋医学の五行理論(肝・心・脾・肺・腎)の観点では、春は「肝(かん)」に当てはまります。「肝」は、現代でいう肝臓の作用とは異なり、気の流れを通じて、体全体の機能が順調に通じるように調節をする働きをし、気血を体の隅々まで運ぶ働きをしていると考えられています。

また、「肝」は「血を蔵する」と言われ、女性の大切な女子胞(卵巣や子宮)に影響を与えると考えられ、肝血不足が月経血減少や月経過多になると言われています。

そのため、この春の時期にストレスなどで、肝の機能が停滞しないように、考え事などをせずに、ゆったりと過ごすことが大切と言われています。

春は、一斉に花々が咲き誇り、見るものを穏やかにします。まさに、春は、のんびり過ごしましょう~と自然界が演出しているようです。
春は、新しい職場、新しい学校、新しい住まいなど、切り替わりの季節で、ストレスが溜まりやすくなりますが、のんびり散歩や軽い運動などをしながら自然を味わってみてはいかがでしょうか。